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3月に入り、梅の香りに心が弾む今日この頃。
皆様、10月の日本語教育能力検定試験を目指し、準備を始めている頃かと思います。
さて、すでに準備を始めている方、これから始めようと思っている方向けに、日本語教育能力検定試験の勉強法について考えていきたいと思います!
受検資格は特に定められておらず、誰でも受検できます。
「合格するのは難しい」といわれる試験ではありますが、日本語教師を目指す方なら受験しておきたい試験です。
四大卒でない方であれば、なおのこと検定合格は必須と考えてよいでしょう。
途中で挫折してしまったり、合格できなかったという方の悩みは何でしょうか。 多い悩みを挙げてみます。
もう少し深く掘り下げてみましょう。
日本語教育能力検定試験が難しいとされる理由の1つとして、試験範囲の広さが挙げられます。検定対策用に一番よく使われている赤本を1冊全部読み終えるだけでも大変です。
日本語文法の理解などはもちろん、教育者として問題を解決する能力や国際情勢・文化、言語学に関する知識も必要です。また、音声によるリスニング試験もあるため、音声学やリスニング対策練習も重要となります。
過去問にチャレンジしたのは良いけれど、専門用語が難し過ぎて心が折れてしまったという話はよくあります。養成講座や言語学を専攻した経験があるなど、予備知識のある方にはお勧めの方法だと思います。
しかし、予備知識が不十分なうちに過去問にチャレンジすると、解説が理解できずにストレスが溜まってしまう恐れがあります。
また、過去問はその年にピックアップされた問題ですので、過去問の問題が解ける=全体をカバーしている ということではないことも知っておきましょう。
受験するのであれば、あくまでも目標は合格です。 学習時間の確保はもちろんですが、どのように学習するかが大切です。例えば、テキストを読んだり講義を聞いたりして、理解したことに満足してはいけません。用語を覚えたり、問題を解いたり、模擬試験を受けたりする行動が重要です。
また、社会人にとって学習時間は限られていますので、闇雲に勉強を行うのではなく、出題範囲を分析した対策を行いましょう。自分で分析することも可能ですが、対策講座でアドバイスをもらった方が効率的ではないかと思います。
ルネサンス日本語学院の日本語教育能力検定試験対策講座は、「合格できない悩み」から、どうしたら合格できるか?を考えて作られた講座です。
検定対策の経験豊かな講師がライブでオンライン授業を行います。受講者の反応に合わせて解説をいたしますので、予備知識がない方も安心です。テキストは赤本を使用しますが、試験に必要な部分は重点的にさらに細かくご説明します。また、基礎になる文法と難易度が高い音声学についてはコマ数を多めにとって手厚く対応いたします。
過去問に一気にチャレンジするのはハードルが高いですが、授業を受けた範囲なら解ける問題も多くあります。解けた!という気持ちはモチベーションに繋がります。 講座の課題として、早い段階から過去問を少しずつ出していくので、問題の傾向を早めに掴むことができます。また、赤本を終えた段階で、模擬試験と実践問題に多く取り組むことにより、本番では焦ることなく実力を発揮できます。
授業は理解に重点がおかれているので、いわゆるインプットです。しかし、差がつくのはアウトプットをしているかどうかです。ルネサンス日本語学院の講座では、アウトプットの課題が多くあります。また、その課題もステップを踏むように、易しい課題から難しい課題に進むようにできています。
小さな達成感の積み重ねが、最終的なゴールに繋がる。 当たり前のことですが、なかなか自分だけでは頑張れないかもしれません。でも、一緒に講座を受けている受講者や講師と励まし合いながらであれば、きっと実現できるでしょう。
今年の12月には検定の合格発表があります。 皆さんが合格を手にして、日本語教師の道を歩み始める、そのお手伝いができれば嬉しく思います。
それでは、絶対合格したい!という方、本講座でお待ちしております!!
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・4月開講(4月~9月) オンラインライブ講座
・①平日夜・土曜クラス ②平日昼間クラス ※欠席フォローあり
・申込み終了 3月25日(金)
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